既習者試験の概要です。
【法学既習者】
【受験資格】ありません。誰でも受験することができます。
【願書配布】5月から
【願書受付】5月中旬から6月中旬まで
【試験日】7月下旬
【試験科目・試験時間】
正誤問題と択一問題のマークシート式 各科目25問程度
第1部(必須)
憲法・民法・刑法 12:00~13:30 (90分)
第2部(必須)
民事訴訟法・刑事訴訟法 14:00~15:00 (60分)
第3部(任意)
商法 15:40~16:10 (30分)
第4部(任意)
行政法 16:40~17:10 (30分)
【合格基準】
合否判定委員会が試験結果を分析し決定。
0点の科目があると総合得点に関係なく不合格となります。
【試験地】
札幌、仙台、東京、神奈川、名古屋、京都、大阪、広島、高松、福岡、沖縄
【受験料】12600円
【合格発表】
8月中旬
法学既習者試験は、合否判定をおこなわずに、スコアだけ受験者に通知されます。
法科大学院に入学するために、法学検定の結果をその証明とするときには、法科大学院によって既習者レベルの判定方法が違っていることに注意が必要です。
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